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KRT外装について

中卒や外国人でも職人になれる!サイディング工事の仕事について解説します

高校が合わず退学をしてしまうと、どうやって生活していこうかなと悩みますよね。

日本に来たけど仕事を辞めてしまって悩んでいる外国人なども同じように悩むと思います。

建設業の仕事は中卒や外国人の採用もしており、サイディング工事の仕事も例外ではありません。

この記事では、中卒や外国人でもできるサイディング工事の仕事について、その仕事内容や注意すべきポイントを紹介します。

サイディング工事とはどんな仕事?

サイディング工事とはサイディングボードと呼ばれる壁材を住宅の外壁に合わせてカットし加工して貼り合わせていく工事です。

サイディング工事では、壁材メンテナンスと壁材を新しく取り換える工事が主な業務であり、ひび割れや塗装の剥がれといった劣化症状が見られたら、工事をする必要があります。

新築住宅に使用される新品のサイディングボードは、表面に塗装をおこない防水性を高めてあります。

しかし、その塗装表面は紫外線や雨などの自然環境に長期間晒され続けることによって、経年とともに劣化し、防水性が低下してしまうのです。

サイディングボードが劣化していると外壁が弱くなり、最悪の場合、家が傾いたり少しの衝撃で家が崩壊する可能性もあるので注意しましょう。

中卒や外国人でも働ける理由

サイディング工事の仕事は中卒や外国人でも働ける仕事です。

その理由を説明します。

年齢や学歴を問わない

サイディング職人は年齢や学歴を問いません。

体力やスキルに自信がある人はできる仕事であり、未経験でも始めることができる職種になっています。

複雑な日本語や大学に行って何年もかけて学ばないといけないことはないので、すぐに始めることができます。

現場で先輩を見て仕事を覚えることができる

サイディング職人の仕事は、まず現場に出て先輩の仕事を覚えることから始まります。

最近では、即戦力になる職人を育成するために、教育やサポート制度に力を入れている会社もあるので、知識やスキルがなくても、不安になる必要はありません。

建設業は常に人手不足

建設業は昔から人手不足と言われており、力仕事のできる若い人は即戦力になることができます。

中卒や外国人のような体力のある元気な人が仕事をしたいと言ってくれることは、現場にとってはとても嬉しいことです。

このようなことから、中卒や外国人でもすぐにサイディング工事に携わることができます。

 

未経験者が注意すべきポイント!

未経験者が注意すべきポイントをまとめました。

力仕事がメインの仕事になる

サイディング工事は従来のモルタルなどを塗布する塗装工事に比べると、圧倒的に施工期間が短く、施工費用も大幅に抑えることができます。

トラックでサイディングボードを運びますが、トラックから工事現場までは持ち上げて運ばなければなりません。

サイディングボードは重く、最初は技術力よりも力仕事がメインの仕事になります。

もしこれから始めようと考えている人は、体を鍛えておくのが良いでしょう。

高いところでの作業がある

外壁工事には屋根の工事もあります。

瓦や、スレートと呼ばれる屋根材を取り付けたり、新しく屋根を丸ごと全交換する葺き替え(ふきかえ)や、破損箇所の修繕が主だった工事内容です。

他にも雨樋や、屋根頂上の金属部分などの板金工事をすることもあります。

高いところでの作業は怪我のリスクもあるので注意して作業しましょう。

様々な道具を使うことを求められる

電動工具を使うことがあるため、まずは道具の使い方から学ばなければなりません。

寸法をきちんと測れる、真っ直ぐに部材を切れる、基本的なところですが、まずは道具を正しく使えるようになりましょう。

基本が身につけば応用にも対応できるようになっていくでしょう。

 

資格を取って技能を証明しよう

サイディング工事をするのに資格は必要ありませんが、技能を証明するための資格がいくつか存在しています。

どんな資格があるのか、一緒にみていきましょう。

建築板金技能士

建築板金技能士は国家資格の技能検定の一種です。

この資格がなくても建築板金工事業の仕事をおこなうことは可能であり、技能を証明するための資格です。

全国の都道府県が実施しており、建築板金施工に関する学科と実技試験で合否をおこないます。

実技試験は受ける階級によって内容が異なるため、詳しくはHPをご覧ください。

NYGサイディング施工士

NYGサイディング施工士とは、窯業系サイディングの技能を証明する資格です。

窯業系サイディング施工士職に3年以上従事している方が受験資格保有者となります。

4者択一50問の学科試験が60分、施工実技と標準施工法チェックのふたつが含まれた80分の実技試験があります。

金属系のサイディングの場合は板金施工ですが、窯業系サイディングの場合は、こちらの資格が有利になるでしょう。

 

まとめ

サイディング工事の仕事について、その仕事内容や注意すべきポイントを紹介しました。

私たち、KRT外装はサイディング専門の施工業者として主に千葉県、神奈川県を中心に活動しており、現在ともに働く仲間や協力会社さんを募集しています。

未経験の方はもちろん、中卒や外国人の方でもサイディング職人として働ける環境が整っていますので、ぜひ興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

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