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建設業を辞める時に気をつけるべきポイントやマナーを解説!

建築業の職人として働いていて条件や環境などの原因で退職を考えている方へ。この記事では辞める際の注意点やあらかじめ知っておくことでトラブルにならずに済む方法など、建設業を辞める上で知っておくといいポイントやマナーについて解説していきます。

建設業を辞める理由について

建築業の職人の方で辞めたくなるポイントを5つまとめました。

①きつい・汚い・危険

職人の仕事でよくあるのが肉体労働できついのはもちろん、泥や砂にまみれることも多いため肌や服が汚れる現場仕事です。危険も隣合わせの仕事になるのでそれらが嫌になって辞めたいと考える方が多くいます。
またこのきつい・汚い・危険というのが自分自身で我慢ができても、職人というだけで周囲からバカにされ卑下されることもあり辞めたいという方もいます。

②将来的に続けられるか不安

職人の仕事をしていていつまで続けられるのか不安になったという声は多いです。
重いものを運んだり、年々暑くなる夏の気温などを経験すると60歳以降続ける自身がないということが言われています。
また雇われていて、60歳になっても親方ではなかった場合は定年退職もないので現場を離れることはできません。安定した老後を迎えるというビジョンは浮かびにくく、将来が不安になってしまいます。

③他人の怪我・自分の怪我

職人の仕事は高いところでの作業や重機を使った作業がメインのため、現場作業では危険がつきものです。
自分が怪我をすることも嫌ですが、自分が他人に怪我をさせてしまった場合は大きな責任を負い、強いトラウマになる可能性があります。
実際に作業している方が解体中の現場内で釘を踏んでしまったことがあり、オフィスでの作業であればそんなことはないのにと思うこともあったそうです。急に天候が悪くなった場合も危険がともなう仕事なので、それが嫌で辞めたいと思う方が多いです。

④常につきまとうリスク

職人の朝はとても早く、眠気と闘いながら長距離運転をしなければなりません。
そのため事故を起こす可能性が高いともいえます。また先ほどの怪我と同様、頭の上を資材が行き交うため、落下物の被害がある危険性もあります。常にリスクがあると考えるとそれだけでも疲れてしまう仕事です。

⑤人間関係

職人は基本的に経歴・学歴を問いません。
そういった中で根が悪い人ばかりではありませんが、実際たちが悪い人の比率は高いです。そしてその中での一部のたちが悪い方とトラブルと起こしてしまい、面倒ごとを避けるために辞めてしまうケースもあります。
現場の場合だとすべて自己解決しなければなりません。親方は基本的に現場内で付きっ切りになって守ることはないので、自分自身で乗り切るしかないのです。

辞める時によくあるトラブルとは

まず辞めるとなると誰かに相談したくなりますよね。しかし辞めるか迷ってるときには家族や仕事以外の人に相談するならいいですが、同じ現場で働く人に相談するのはやめましょう。
かなりの確率で相談した人以外に辞めたいということが伝わってしまいます。
ましてや辞める原因が人間関係だった場合、その本人に知られてしまったらさらにトラブルになってしまいます。

また建築業の職人として退職の話はまず親方に伝えましょう。仮に同じ現場の人から親方に伝わった場合、なぜ直接言ってこないのかと思われてこれもトラブルの原因になります。

辞める時のポイントやマナー

建築業の職人を辞めるにはいくつかポイントや注意点があります。
マナーとして一般の企業であれば退職希望を遅くも1ヶ月前に伝えますが、現場の場合はその時おこなっている現場が終わるまで辞めないのが基本です。
理由としては現場の人数を考慮して仕事を取ってきているので途中で抜けた場合多大な迷惑がかかります。
例外としては身の危険がある場合や至急を要する場合はすぐに辞めるでも大丈夫です。

退職の意思を伝える際に抑えるべきポイント

一般的に退職理由は「一身上の都合により」が多いですが、建築業の職人を退職する場合この理由はおすすめできません。

一身上の都合によりという理由でももちろん法律上の問題はありませんが、社長や親方に伝える場合気分を害したり、不信感を与える恐れもあるため、円滑に話を進めるには適してないでしょう。

退職の理由を伝えるにはまず強い意思・前向きな姿勢・転職対する誠意が必要になります。退職する内容はできるだけポジティブなものがおすすめです。

例えば「キャリアアップのため」や「新しい職場で自分の力をためしたい」などが理由としていいでしょう。このような伝え方であれば無理に止めるということもできないので退職の話を進めることができます。

逆に「給料が安い」や「人間関係がうまくいかなくて」というネガティブな内容だと、そこを改善すれば退職しなくて済むと思われてしまい、引き止められる可能性が高くなってしまいます。

なのでできるだけポジティブな内容にすることにより引き止められる確率は減ります。

まとめ

今回は建設業の仕事を辞める際によくある理由や、トラブル、辞めることを伝える時に気をつけたほうが良いポイントを開設していきました。仕事を辞める理由は人それぞれありますが、会社にとっても自分にとっても気持ちよく遺恨を残さずに辞めれる方が良いに越した事はありません。

私たちKRT外装ではみんな仲も良く、ですが仕事は厳しく成長できる会社です。

サイディング職人として働いてみたい。興味がある方はまずはお気軽にご相談ください。

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