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職人の収入とは?気になる給料事情を解説

これから職人を目指す人にとって、仕事内容や実際の給料ってどうなっているか強いておきたいのではないでしょうか?

職人は技術で給料をもらっている職業なので、若くして稼いでいる人もいれば、建築業の会社の職人部門でコツコツ働いている人もいます。

この記事では、職人の収入の相場や給料事情についてお伝えします。

職人の収入の相場

大工職人

大工職人は、主に木造建築物の新築・増築・リフォームなどの工事をする職人です。

大工職人の平均年収は約400万円といわれています。

初任給は20万円程度の会社が多く、40歳前後で年収が400万円ほどになるそうです。

左官職人

左官職人とは、建築物の壁や床にモルタルやセメント、土などをコテを使って塗り上げていく職人です。

左官職人の平均年収は約380万円といわれています。

初任給は20万円を超えない会社が多く、17万円前後が多いようです。

庭師職人

庭師職人は樹木や庭石、芝、池などを集めて個人宅の庭園を造り、その維持管理をする職人です。

庭師職人の平均年収は約350万円といわれています。

左官職人と同様、初任給は20万円を超えない会社が多く、17万円前後が多いようです。

建具職人

建具職人は、戸や扉、障子など、開閉機能をもった仕切りを製作し、現場に取り付ける仕事をする職人です。

建具職人の平均年収は約350万円といわれています。

塗装職人

塗装職人は、ペンキを使って壁や屋根を塗っていく仕事をする職人です。

塗装職人の平均年収は約300万円といわれています。

職人の業種ごとの給料事情について

大工職人

厚生労働省によれば、大卒の初任給が約21万円、高卒が約18万円とわかります。

経験が浅いうちはできることが限られ、仕事が雑用中心となることもあって、どうしても給料は低くなりがちです。

ただ、雑用とはいえ、体力的には非常にハードなので、「割に合わない」と感じることも多いかもしれません。

福利厚生についてですが、近年は深刻な人手不足が続いていることもあり、福利厚生は整っているといわれています。

特に怪我の可能性がある職業なので、保険などもしっかりしている企業が多いです。

左官職人

腕のよい左官は年収500万円~600万円以上を得ることも可能です。

しかし、一人前になるまでの見習い期間は、同世代の一般的な会社員よりも稼げないといわれています。

キャリアが浅い段階でアルバイトで働く場合は「日当」として給料が支給され、月給にすると20万円にとどかない場合もあります。

庭師職人

庭師の給料は 日給月給の制度となっている会社が多く 、毎日の「日給」が積み重なって「月給」となります。

これは、天候の影響によって作業ができない日はその分の日給が支払われないためです。

生活費をもらいながら勉強していると捉え、一早く技術を修得することに専念する人が多いです。

技術を身に付けて、勤務先と比べてさらに待遇の良い造園会社へ転職する、またはフリーランスとして独立すれば、さらに収入がアップする可能性もあります。

建具職人

昔ながらの木製建具に代わって、フラッシュ戸やアルミサッシなどが主流となったこともあり、この40年くらいで建具屋さんの数は激減しています。

技術で給料が決まってしまう業種なので、高校や大学を卒業後に建具会社に入社したり、職業訓練校へ通ったりしてから就職するのが一般的です。

一人前の職人となるにはおよそ10年ほどかかるともいわれています。

若い20代のうちは稼げる職業ではないといえるでしょう。

塗装職人

塗装工の給料は、仕事の専門性の高さやリスクによっても異なります。

建築現場においては高層ビルやマンションなど高い場所で足場を組んでの作業が必要です。

こうした仕事は特殊勤務手当(高所手当)がつくために給料が高くなります。

また、自動車工場での板金塗装なども高い技術が必要なので、優秀な人材の確保のために高い賃金を設定していることがあるようです。

職人が収入を伸ばすポイントを解説

段取り

職人の世界では「段取り8分、仕事2分」といわれるくらい、工事がスムーズに進むかどうかは段取り次第です。

現場に向かう前に、施工で使う道具や手順を把握することで、工事のスピードが極端に変わります。

仕事ができる職人はこの段取りがうまく、むしろ段取りができない人は職人として昇級することは難しいです。

そのため、どの工事のときにどの道具を使うのか、あったほうがいい道具や物の配置などを覚え、職人としての質をあげることで、上司に認められ昇給につながるでしょう。

コミュニケーション

職人という仕事は人手不足が著しく目立つ職業です。

そのため、営業や工事、事務など少人数で複数のことをしている組織がほとんどです。

仕事を取ってこれたり、発注者と良い関係を築くことができる人材はとても貴重な存在になります。

職人としての技術ももちろん必要ですが、コミュニケーション能力がないと仕事ももらえません。

また現場監督といった管理業務においては必須のスキルとなります。

まとめ

KRT外装では外壁工事の中のサイディング専門の工事業者として千葉県、神奈川県を中心に活動していて共に働く仲間や協力会社様を募集しています。

外壁工事のみならず、そのほかの職人経験がある人もその経験を活かして私たちと外壁工事をしてみませんか?

当社の求人や業務提携に関して興味のある方は、ホームページをご確認いただきお気軽にご相談ください。

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